利根町では,国が推進する「まるごとまちごとハザードマップ」の取組みとして、利根川・小貝川が氾濫した場合に、想定される浸水を町内の電柱に表示することにより,町民の皆さんが日頃から水害リスクを把握し,水防災に対する意識の向上を図ることを目的とし,想定浸水深を示した表示板を令和5年度と令和6年度に利根川・小貝川洪水浸水想定区域内の電柱に設置しました。
表示板に表示している想定浸水深は,平成28年度に国土交通省が公表した利根川・小貝川洪水浸水想定区域をもとに,利根川・小貝川の洪水による表示板設置場所の浸水の深さを示したものです。
なお,表示されている想定浸水深は,道路面からの深さとなっています。
設置個所につきまして,別添の「利根町想定浸水深表示看板設置マップ」よりご確認ください。