図柄入り土浦ナンバープレートを交付しています!
●交付開始日 平成30年10月1日(月)から
図柄入り土浦ナンバー
≪霞ヶ浦の帆引き船≫
帆引き船は,明治13年にかすみがうら市の漁師・折本良平が考案した,風力を利用して網を引っ張る漁船で霞ヶ浦・北浦で見られました。廃れたものの,現在は春から秋にかけて,観光帆引き船として,湖上でみることができます。
≪土浦ナンバー地域の花火≫
土浦ナンバー地域では,毎年複数の自治体(土浦市・取手市・牛久市・稲敷市・利根町)で花火大会が行われています。
利根町では,毎年,8月第3土曜日に栄橋下の河川敷で「利根町民納涼花火大会」が開催され,川瀬餓鬼(灯篭流し)や盆踊りなど多くの行事が行われ,多くの人でにぎわいます。
地方版図柄入りナンバーとは
自動車のナンバープレートについては,これまでラグビーワールドカップ,東京2020年オリンピック・パラリンピックの特別仕様ナンバープレートが導入されており,国では,これらの実績を踏まえ,地域振興・観光振興を図るため,地域の魅力ある風景や観光資源を図柄にしたプレートの交付を平成30年10月から開始しました。
図柄入り土浦ナンバーは,ナンバープレートを当地域に特色のある図柄とすることにより,当地域を広くPRするとともに,図柄入りナンバーに係る寄付金を地域内の交通サービスの改善,観光振興などに活用し,地域の活性化を図るために導入するものです。
図柄入り土浦ナンバー導入及びデザイン決定の経緯
土浦ナンバー地域11市町村(土浦市,石岡市,龍ケ崎市,取手市,牛久市,稲敷市,かすみがうら市,美浦村,阿見町,河内町,利根町)では,国の当制度の新設に伴い,平成28年11月から,図柄入りナンバー導入の検討を行い,平成29年4月に「図柄入り土浦ナンバー推進協議会」を設立しました。
図柄のデザインについては,高い芸術性や視認性の確保などの観点から,当地域内(取手市)の東京藝術大学に委託し,デザインの作成にあたっては,当地域の現地調査を行い,地域のイメージに合ったデザイン案を決定しました。
対象車種
- 新車でも,現在使用しているクルマでも取付可能
- 現在使用しているクルマのナンバーは,今の番号を変えずに交換可能(ナンバープレートの文字が判読できない場合など,一部番号変更が必要な場合があります)
- 事業用のナンバーには「緑色」,軽自動車のナンバーには「黄色」の縁取りあり
交付料金等
- 土浦地域の交付基本料金
中板(普通自動車・軽自動車など):7,500円
大板(大型バス・車両総重量8トン以上,最大積載量5トン以上のトラックなど):11,100円
- 上記金額プラス1,000円以上の寄付で,フルカラーのナンバーが取付可能
※寄付金なしの場合はモノトーンとなります
- 寄付金は土浦ナンバー地域の交通改善や観光振興などに活用
図柄入りナンバー種類
お申し込み先
- 申込をご自分で行う場合 WEBまたはナンバーセンター
【WEB申込先:図柄ナンバー申込サービス】 http://www.graphic-number.jp
【ナンバーセンター土浦】 土浦市卸町2-1-5 電話029-842-7901
【軽ナンバーセンター土浦】 つくば市諏訪C23街区4 電話029-879-5151
- 申込を依頼する場合 お近くのディーラー整備工場など(依頼する場合,別途手数料がかかります)