町は,3月19日(月)利根町役場 町長公室において,茨城県行政書士会(國井 豊 会長)と災害支援協力協定を締結しました。
協定の内容は,大規模な災害が発生した場合,町の要請により茨城県行政書士会が被災者支援相談窓口を開設し,行政書士業務を無料で実施するもので,今後,災害が発生した場合に備え,被災者の生活再建のための支援を図るものです。
過去における茨城県行政書士会の活動としては,平成27年に発生した鬼怒川の洪水の際には,行政書士会の会員を被災地に派遣し,水没した車両の登録を抹消するなどの業務を無料にて実施した実績があります。
締結式で國井会長は,「災害時に住民の皆様の安全・安心の一助になれば」とあいさつの中で述べました。
また,佐々木町長は「被災者支援にむけたきめ細やかな取り組みとして,大変価値のある協定になると確信しております。」とあいさつをしました。
△茨城県行政書士会 國井 豊 会長(左), 佐々木町長(右)