これまでに寄せられた主なご意見と回答

令和5年度

 

 このページでは、「町長の手紙」に寄せられたご意見・ご提案の一部を公開しています。
※いただいたご意見等と回答の内容については、趣旨を損なわない範囲で要約・修正している場合があります。
※公開の対象は、町が文書で回答し、差出人より公開を承諾する旨の意思表示がされているものに限ります。
※回答内容は、回答した時点のものであり、最新の状況と異なる場合がありますのでご了承ください。

  1. 人口減少政策(外国人家族と子ども政策)
  2. (1)利根小来客用駐車場へのアクセスについて(2)県道取手東線ニュータウン東側の冠水について
  3. (1)道路にはみ出した生垣について(2)農業機械の泥について(3)道路交通法の順守について

 

1.人口減少政策(外国人家族と子ども政策)(令和5年5月受付・回答)

現在、利根町の空き家と人口減少、少子高齢化は最悪と言えます。空き家政策も結局、古い家をリフォームして高く売るビジネス会社ばかりです。高い家を買える若者もいません。利根町周辺では外国人留学生が就職をし家族をもつ人が増えています。その人たちは白井市、印西市、龍ケ崎市などに住んでいますが、利根町で安い中古の家を探している家族が多くいます。特に私の友人は家を探している若者が多いです。
また、子育てにはまだまだ優しい町ではありません。子どもへ対する補助(条件が厳しすぎるところもある)を増やすべきです。他の自治体を手本とすべきです。最後に、もっとスポーツに特化したイベント・施設を作ってほしいです。

回答

現在、町では、人口減少への対策として、移住定住に向けた施策を行っております。具体的には、(1)結婚に伴う経済的負担を支援する「結婚新生活支援事業補助金」(最大60万円の補助)(2)東京圏からの移住を促進する「利根町わくわく茨城生活実現事業移住支援金」(単身世帯の移住60万円、2人以上の世帯での移住で100万円、18歳未満の子ども一人につき100万円の加算)(3)奨学金の返還に要する経費を支援する「奨学金返還支援補助金」(最大200万円)(4)住宅取得の負担を助成する「新築マイホーム取得助成金」(最大55万円の助成)(5)住宅金融支援機構との連携による住宅取得の際の金利優遇「フラット35 地域連携型」など、移住と定住の両面から取り組んでいるところでございます。
今後も、移住定住に向けた他自治体の先進事例を参考に、利根町の実情に合わせた施策の実施に向け、検討を進めてまいります。
【担当課:政策企画課】

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2.利根小来客用駐車場へのアクセスについて、県道取手東線ニュータウン東側の冠水について(令和5年5月受付・回答)

(1)利根小来客用駐車場へのアクセスについて
学校入口部分から駐車場までの間、約20~30m対面交通ができません。農業用水路にコンクリートの側壁を設置し道路を拡幅してください。
(2)県道取手東線 ニュータウン東側冠水について
集中豪雨の度に冠水し、通行止めになります。県道なので県には要請しているとは思いますが、応急対応して休耕田に仮設ポンプを設置し、一時的に雨水を移送するなどすぐ出来る災害対応をすべきではないか。
また、通行止めの際の車の迂回はニュータウン内を通過しているが、シャープ利根発電所方面へ誘導すべきではないか。(バイパス道路の建設より災害対策を優先してください。)

回答

(1)利根小来客用駐車場へのアクセスについて
令和5年度より、県営の基盤整備事業(利根南部地区)で羽中地区より事業が開始されることとなっております。利根小学校付近は、令和6年度から令和7年度にかけて実施予定となっております。
その際に、現在の道路幅員3mから幅員5mになるよう計画しているところです。ご不便をおかけしておりますが、事業実施まで今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
【担当課:学校教育課】
(2)県道取手東線 ニュータウン東側冠水について
休耕田に雨水を流すことにつきましては、道路より低い休耕田は、すでに雨水が溜まっておりますので、雨水を流すことは難しいと考えております。また、個人の所有地となりますので、強制的に雨水を流すことには問題が生じます。
通行止めをした際には、極力ニュータウン内を迂回させないよう竜ケ崎工事事務所へ伝えておりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
【担当課:建設課】

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3.(1)道路にはみ出した生垣について(2)農業機械の泥について(3)道路交通法の順守について(令和5年6月受付・回答)

下記(1)と(2)は前回指導をお願いいたしましたが、一頃の数件のみ実行されその他は旧態依然の状態です。
(1)道路にはみ出した生垣について
民家の生垣が道路や歩道にはみ出して通行の妨げとなっている。
(2)農業機械の泥について
田の耕作や田植えの機械の泥が、道路に放置されている。
(3)道路交通法の順守について町の指導をお願いします
1.歩行者の10人中、7~8人は左側歩行で対面しても、どかない人が多い。
2.自転車運転でも左側通行を守らない、手信号を出さない、スマホ見ながらなど、危険だと思います。
3.四季の丘1丁目の道路は狭く、カーブが多く見通しが悪いなか、車が道路中央を通行しないに警笛を鳴らし通過し危険性が高いと思います。

回答

(1)道路にはみ出した生垣について
昨年度に引き続き、今年度も町の広報紙や町公式ホームページにおいて、適切な管理について啓発活動を実施してまいります。
【担当課:建設課】
(2)農業機械の泥について
道路に落ちた泥や土のかたまりは、歩行者の通行の妨げにもなりますので、トラクター等を使用する関係者に、広報紙や町公式ホームページなどを通して周知を図り、引き続き注意喚起に努めてまいります。
【担当課:農業政策課】
(3)道路交通法の順守について
取手警察署と情報共有しながら、町からも道路交通ルールについての周知・啓発を行ってまいります。
また、利根町交通安全指導隊へ交通パトロールの際に当該地区について、重点的に実施していただけるよう、依頼してまいります。
【担当課:防災危機管理課】

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