みどりの食料システム法(環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律)第16条第1項に基づき、茨城県と県内44市町村が共同で「茨城県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本計画」を策定しました(令和5年3月30日付)。
(参考)農林水産省ホームページみどりの食糧システム戦略
環境負荷低減事業活動実施計画の認定(いばらきみどり認定)について
この認定制度は、従来のエコファーマーの取組である持続性の高い農業生産方式に加え、有機農業、農林漁業の事業活動に由来する温室効果ガス排出削減等、環境負荷低減に取り組む農林漁業者の認定を推進し、本県の農林水産業の持続的発展を目指すものです。
認定を希望する方は、環境負荷の低減に取り組む5年間の事業計画を作成し、県の認定を受けることができます。
★認定を受けるメリットは
- ・さまざまな国庫補助金の採択で優遇されます。
- ・日本政策金融公庫の無利子融資等が活用できます。
- ・設備投資の際の税制(所得税・法人税)優遇が受けられます。
- ・農業近代化資金の利子補給を延長できます。
詳細は、いばらきみどり認定チラシをご確認ください。
利根町の方が認定を受ける場合は、県南農林事務所での申請になります。
みどり通信
「みどり認定の最新情報をお届け!」をテーマとして、みどりの食料システム法に基づく生産者の計画認定(みどり認定)に関する最新の情報を行政担当者・生産者向けにお届けする情報誌です。