インフルエンザが発生しています
茨城県は、令和7年11月20日県内全域に『インフルエンザの流行警報』を発令しました。
インフルエンザの警報は、大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。
予防の基本は手洗い、マスクの着用、咳エチケットの実践、予防接種
インフルエンザをはじめとする急性呼吸器感染症の予防には、「手洗い」「マスクの着用を含む咳エチケット」などが有効です。
急性呼吸器感染症の中には、高齢者や基礎疾患がある方が感染すると重症化する可能性があるものもあります。
手洗い(厚生労働省)→国民の皆さまへ(新型コロナウイルス感染症のページに移動)
マスク着用が効果的な場面
- 医療機関の受診や薬局を訪問する時
- 重症化リスクの高い方が多く生活・入院する社会福祉施設等を訪問する時
- 呼吸器感染症の流行期に混雑した場所に行く時
予防接種もご検討ください
急性呼吸器感染症のうち、定期予防接種として行うことのできる疾病は、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、百日咳、肺炎球菌感染症です。(それぞれの定期予防接種は、対象者や、接種方法が法律等で定められています。)
任意接種として行うことができる疾病は、RSウイルス感染症などです。