○利根町英語検定料補助金交付要綱
令和2年6月22日
告示第49号
(趣旨)
第1条 この要綱は,児童生徒の英語力及び学習意欲の向上を図るため,英語検定を受検した児童生徒の保護者に対して予算の範囲内において利根町英語検定料補助金(以下「補助金」という。)を交付することに関し,利根町補助金等交付規則(平成5年利根町規則第4号。以下「規則」という。)に定めるもののほか,必要な事項を定めるものとする。
(1) 英語検定 公益財団法人日本英語検定協会(以下「協会」という。)が実施する実用英語技能検定をいう。
(2) 児童生徒 次のいずれかに該当する者をいう。
ア 利根町立小中学校に在籍する児童生徒
イ 利根町立小中学校以外の小中学校に在籍する児童生徒で,町内に住所を有する者
ウ 学校教育法(昭和22年法律第26号)第49条の2に規定する義務教育学校に在籍する児童生徒で,町内に住所を有する者
エ 学校教育法第63条に規定する中等教育学校の前期課程に在籍する生徒で,町内に住所を有する者
オ 学校教育法第72条に規定する特別支援学校の小中学部に在籍する児童生徒で,町内に住所を有する者
(補助金交付の対象者)
第3条 補助金の交付対象者は,英語検定を受検した児童生徒の保護者とする。
(補助金の額等)
第4条 補助金の額は,協会が定める英語検定の検定料の2分の1の額とする。ただし,利根町就学援助事務取扱要綱(令和2年利根町教育委員会告示第6号)に基づく就学援助の認定を受けた者については,検定料の全額を補助する。
(1) 受検会場又は金額及び受検級が分かる書類
(2) 振込先の確認できる通帳又はキャッシュカードの写し
(補助金の実績報告の特例)
第7条 補助金の交付に係る実績報告は,規則第15条ただし書の規定により,省略するものとする。
(補助金の返還)
第8条 町長は,申請者が偽りその他不正な手段により補助金の交付決定を受けたときは,当該補助金の交付決定を取り消し,既に交付した補助金があるときは,その全部又は一部を返還させることができる。この場合において,町長は,利根町英語検定料補助金交付決定取消通知書兼返還命令書(様式第3号)により当該申請者に通知するものとする。
(補則)
第9条 この要綱に定めるもののほか,補助金の交付に関し必要な事項は,町長が別に定める。
附則
この告示は,公表の日から施行する。
附則(令和4年告示第90号)
この告示は,公表の日から施行する。
附則(令和5年告示第41号)
(施行期日)
1 この告示は,公表の日から施行する。
(経過措置)
2 この告示の施行の際,現にあるこの告示による改正前の様式(次項において「旧様式」という。)により使用されている書類は,この告示による改正後の様式によるものとみなす。
3 この告示の施行の日前に作成した旧様式については,同日以後においても当分の間,所要の補正を行い使用することができる。
附則(令和5年告示第63号)
この告示は,公表の日から施行する。
附則(令和6年告示第82号)
(施行期日)
1 この告示は,公表の日から施行する。
(経過措置)
2 この告示の施行の際,現にあるこの告示による改正前の様式(次項において「旧様式」という。)により使用されている書類は,この告示による改正後の様式によるものとみなす。
3 この告示の施行の日前に作成した旧様式については,同日以後においても当分の間,所要の補正を行い使用することができる。