健康

子宮頸がん予防ワクチンについて

子宮頸がん予防ワクチンは,H256月より積極的接種勧奨が差し控えられていましたが、令和3年12月28日より、公平な接種機会を確保する観点から接種勧奨が再開されています。

 

定期接種

〈対象〉
 小学校
6年生から高校1年生相当の年齢の間にある女子
 
標準的な接種期間は,中学校1年生相当の年齢です。ワクチンにより十分な予防効果を得るためには,原則6か月の間に3回の接種が必要です。
 ※接種期限を過ぎると定期接種となりません。(任意接種・有料となります)    

 

キャッチアップ接種  ~子宮頸がん予防ワクチンの接種を逃した方へ~

※積極的勧奨の差し控え期間に,ワクチン接種の機会を逃した方に対し,公平な接種機会を確保する観点から,改めて定期接種として無料で接種できる機会を設けています

〈対象〉
H9年度生まれ~H18年度生まれ(誕生日がH942日~H1941)で、定期接種(小学6年生から高校1年生)の期間内に、HPVワクチンの接種を合計3回受けていない女性
 子宮頸がん予防ワクチンは合計3回接種します。
  3回接種が完了していない方は,残りを公費で接種することができます。
・接種日に利根町に住民登録がある方

〈接種可能な時期〉
 令和73月まで,公費で接種できます

 

接種するワクチンの種類

ワクチンの種類  回数  標準的な接種間隔
サーバリックス(2価) 3回

1か月以上の間隔をおいて2回接種した
1回目の接種から5か月以上かつ2目の接種から
2か月半以上の間隔をおいて3回目を接種する。

ガーダシル(4価) 3回 1か月以上の間隔をおいて2回接種した
2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて
3回目を接種する。
シルガード9(9価) 3回(*)

2か月以上の間隔をおいて、2回接種した後、1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて3回目を接種する。

(* 1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合は、1回目と2回目の接種間隔を5か月以上おくことで、合計2回の接種で完了とすることができます。)

※いずれも子宮頸がんに大きく関与している16型・18型を含むワクチンです。接種方法は筋肉内注射で,ワクチンの種類によって,接種間隔が異なります。

 

◎子宮頸がん予防ワクチンを公費で接種するためには,町が発行する予診票が必要となります。対象となる方で子宮頸がん予防ワクチンの接種をご希望の方は,利根町保健福祉センターまでご連絡ください。

 『HPV定期』の画像   『HPVキャッチ』の画像

相談先一覧

接種後に、健康に異常があるとき
 接種を行った医師・かかりつけ医   利根町保健福祉センター

不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき
 
利根町保健福祉センター

HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談
 感染症・予防接種相談窓口(厚生労働省が業務委託している業者)
 TEL:050-3818-2242(平日9:0017:00

〇子宮頸がん予防ワクチンの接種について

 厚生労働省感染症・予防接種相談窓口
 TEL:03-5276-9337(平日9:0017:00

 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

医療救済などに関すること
 茨城県保健医療部感染症対策課予防・対策グループ
 TEL:029-301-3219(平日8:3017:15)

学校生活に関する相談
 
茨城県教育庁学校教育部保健体育課健康教育推進室
 TEL:029-301-5349(平日8:3017:15

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは保健福祉センター 母子保健係です。

保健福祉センター内 〒300-1632 茨城県北相馬郡利根町下曽根221-1

電話番号:0297(68)8291 ファックス番号:0297(68)9149

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