これまでに寄せられた主なご意見と回答

令和3年度

このページでは、「町長の手紙」に寄せられたご意見・ご提案の一部を公開しています。
※いただいたご意見等と回答の内容については、趣旨を損なわない範囲で要約・修正している場合があります。
※回答内容は、回答した時点のものであり、最新の状況と異なる場合がありますのでご了承ください。

  1. 牛久市との大規模水害時における覚書の件に関する提言
  2. こんな施設が近隣にあったなら
  3. 道路整備について
  4. スマホ講座
  5. コロナによる少年団の活動について
  6. 夜の睡眠は健康上大事なことです
  7. 資源ごみ回収における業者委託の要望
  8. 電柱への住所表示について
  9. 歩道について
  10. 利根町の看板について
  11. 栄橋の朝渋滞について【改善策】
  12. 終活課について
  13. 米農家が危機的状況に追い込まれている現状について
  14. 福ちゃん号とふれ愛タクシーについて

 

1.牛久市との大規模水害時における覚書の件に関する提言について(令和3年4月受付・5月回答)

このたびは、町民の安全安心のため牛久市との大規模水害時における覚書の締結に取り組んでいただきまして、誠に有難うございます。ただし、広報紙4月号で見る限り、「警戒レベル4」の避難方法やルートなどについて若干疑問があります。
つきましては、次の4点について提言をさせて頂きたいと思います。
1点目は、警戒発令直後に危険地域を通過し、遠くまで避難することを避け、まずは高台への「緊急避難」と洪水終息後に牛久市への「本格避難」の二本立ての避難に変更する提言です。(今回の推奨避難ルートは小貝川が氾濫した場合、最も危険な地域を経由しています。)
2点目は、身障者の方や免許返納した方などの避難手段の確保の提言です。(広報紙を見る限り、町は、避難を呼びかけるだけで上記の方々の避難対策が不足しています。今後、移動手段の無い方々が増加すると思いますので、具体的な対策の構築をお願いします。
3点目は、19年台風19号の際の加須市や境町の「避難発令」の教訓を町政に反映する提言です。
4点目は、防災訓練に洪水の場合の「緊急避難」を付加する提言です。

回答

ご提言いただきました4つの事項について回答いたします。
まず、1点目については、二段階避難の有効性は承知しておりますが、今回の広域避難につきましては、押付新田観測所で氾濫危険水位に到達又は予想され、かつ水位の上昇が見込まれる場合に避難指示を発令します。
混乱のない避難対策としまして、気象情報と利根川・小貝川の河川の水位には常に注意を払い警戒し、段階的に防災無線等で情報発信を行い、避難開始までの準備時間を設けて、指定した時間に順次避難開始できるようにしていきます。
大規模災害となると、氾濫間近の緊急避難のようなイメージに捉えてしまいそうですが、避難する時間は十分にございますので、町から避難指示が発令されましたら、慌てず、すみやかに牛久市への避難をお願いしたいと考えております。
推奨避難ルートについてでございますが、広報紙にて掲載したルートは、道路の幅員も広く、走行しやすいルートを選定しております。ただし、状況により避難ルートの変更が必要になる場合も考えられます。
2点目の要配慮者の避難手段の確保についてでございますが、地域での声掛けや、自動車での同行避難等、周囲の方々のサポートが重要と考えます。人と人とが助け合う「共助」が大きな役割をはたすものと考えております。基本的に要配慮者の方に関しましては、高台にあるウェルネススポーツ大学や利根中学校への避難を促します。そして高齢者の方で町内の福祉施設へ通所されている方は、その福祉施設と協定を結んでおりますので、施設へ避難していただきます。
3点目の他市町村の災害時の教訓の反映方法としましては、当町は国・県・市町村、民間団体で構成される、利根川、小貝川、霞ヶ浦、県管理河川の4つの大規模氾濫減災対策協議会に加入しており、この協議会で、水害リスク情報や、逃げ遅れ防止対策、災害情報等を、各構成団体で共有しております。
最後に4点目の防災訓練についてでございますが、現在、町内の地区により自主防災組織の活動が盛んな地区とそうでない地区との温度差があるのも実情であり、まずは全地区が防災訓練へ参加していただき、防災活動の必要性を、ご理解していただくことが課題であります。今後につきましては、洪水を想定した避難指示訓練等も検討していきます。
なお、牛久市への広域避難訓練を6月に実施し、各区より区長と役員の方(計3名様まで)と防災士連絡会の方々で、指定避難所までの避難ルートと施設を事前に確認していただくことを目的とした訓練を実施いたします。訓練の内容を各区で情報共有していただければと思っております。
今後も、広域避難のあらゆる手段を検討し、防災対策のさらなる充実をはかっていきたいと考えております。
【担当:防災危機管理課】

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2.こんな施設が近隣にあったなら(令和3年5月受付・回答希望しない)

連休中に歯が痛み、普段通院している歯科に電話したところ、休日診療している診療所が我孫子市にあることを知りました。このような機関が利根町界隈にもあればと身に沁み感じました。以前、利根町にも休日当番医制度がありましたが、高齢化社会であればこそ特に必要性を感じました。近隣市町による休日医療制度が開かれることを願い、提案いたすところです。
【担当:保健福祉センター】

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3.道路整備について(令和3年5月受付・回答)

予算が多額に使用されるため、安易に申し上げられませんが、羽根野台に居住して40年以上が経過しましたが、道路がデコボコになり、砂利が出て、水がたまり、草が生えるというような状況です。他の道路は何度か舗装されていますが、この道路は団地が造成されて以来、穴の補修くらいできっちり舗装されたことがありません。不公平、力の関係があるのでしょうか。ご検討ください。

回答

道路整備についてお手紙に書かれてありますような不公平、力の関係は、まったくございません。
羽根野台地内の道路整備工事は、平成24年度から随時行っております。今年度は、二葉幼稚園周辺を整備することになっております。ご自宅前の道路につきましては、早急に整備することはできませんが、数年後には、整備できると考えられます。整備されるまでの間、穴等で通行に支障がある場合は、補修等を行い対応してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
【担当:建設課】

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4.スマホ講座(令和3年5月受付・回答希望しない)

最近すべてがスマホに・・・ですが、スマホを手にしても使いこなせない友人が多いです(60代半ばすぎ)。講座を開いてもらえたらありがたいと思います。
【担当:生涯学習センター】

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5.コロナによる少年団の活動について(令和3年5月受付・回答)

利根町では、コロナ陽性者が2人以上で少年団の活動が中止になり、子供たちが運動できなくなるのは少しきびしいと思います。試合等は仕方がないとしても練習については対策を行ったうえで短時間でもできれば幸いです。
家でできる事はゲームばかりで心身の成長に悪影響だと思います。ぜひご検討ください。

回答

お手紙拝見いたしました。ご意見をいただきありがとうございます。
感染拡大市町村とは、直近1週間の陽性者数が人口1万人当たり、1.5人以上となる市町村について、感染拡大や病床稼働状況等を総合的に判断され、茨城県より指定されるものです。利根町の人口ですと、直近1週間の陽性者が3人以上で感染拡大市町村に指定されることになります。
感染拡大市町村の指定を受け、町では、新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、町内各施設の利用等について検討し、中止等の決定をしております。
感染拡大市町村へは、不要不急の外出自粛等の感染防止対策の徹底が要請されております。
感染症対策については、十分に配慮して取り組んでいただいているとは存じますが、新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大を防ぐとともに、子どもたちの健康と安全を守るためにも、ご理解とご協力をお願いいたします。
【担当:生涯学習課】

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6.夜の睡眠は健康上大事なことです (令和3年5月受付・6月回答)

コロナ騒ぎになり間もなくから、家の周辺で夜毎、何かを唱えている声音がし、睡眠不足で悩んでおります(夜11時ごろから翌朝6時ごろまで)。トラブルは避けたいので、回覧版か広報で周知していただきたく筆をとりました。

回答

町といたしましては、町公式ホームページ及び広報紙に、生活騒音について注意喚起を促す記事を掲載し、生活騒音を防止するための啓発に努めてまいります。民事上のトラブルに、町が介入することはできないため、耐え難い騒音でお困りの場合は、一度、警察へ相談されることも一つの方法かと思われます。
【担当:生活環境課】

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7.資源ごみ回収における業者委託の要望 (令和3年6月受付・回答)

資源物のビン以外(缶、ペットボトル、ダンボール等)の回収の際、回収用ネットの準備等を、地区住民が持ち回りで担当しています。高齢者の多い地区であり、収集場所から離れている担当者にとっては大きな負担となり、忌避される方も出てきているのが現状です。以前、自治会から要望書を提出し、回答を得ておりますがその後の進展はなく、要望書の提出から5年が経過し、高齢化がさらに進んでいる現状から、早急に何らかの対応策を示していただきたく、上記の要請をするものです。これは、一部の地域ではなく、町全体の問題であると考えます。
本来ならば、区長を通しての「町政に対する要望書」でお願いするところでありますが、当該回収が始まって約20年近くになるので、抜本的に変えていただきたく直接町長宛てとしました。
追伸)忌避家庭が増えてきたら自治会はどう対応したら良いのでしょうか。何か良い案があればお知らせください。

回答

現在、ビン以外の資源物の回収につきましては、月に2回、ペットボトルの回収ネットや空き缶の回収袋など資源物集積所に各地区で設置していただき、町民の皆様が搬出した資源物を委託業者が回収し、くりーんプラザ龍へ搬入しています。
集積所の管理や運営に関しましては、各地区の役員の方々を中心に、それぞれの方法により行っていただいているところであり、地域の皆様には、ご協力をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。
今後、高齢化などにより、ごみ集積所を従来のように管理することが難しい地域が増えてくることは承知しておりますが、どのような方法が良いのか、現在、対応策を検討している段階でございます。対応策が決まりましたら、皆様にお示ししたいと考えております。今後とも、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 
【担当:生活環境課】

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8.緊急時に自分の居場所を的確に通報するための電柱住所表示(令和3年8月受付・9月回答)

龍ケ崎市、取手市などの電柱には立位置を明確にするための住所表示看板が設置されている。交通事故や特に児童性犯罪などの緊急時に、被害者が警察などに自分の居場所を的確に通報するのに大変役に立つ。
利根町内の電柱にはその表示は無い。過去に区長会にて電柱に住所表示をすることについて提案があったが、検討課題のまま進捗がない。
今では、児童のほとんどが携帯電話を所持しているが、現状では最近増加している児童犯罪発生時に被害児童が自分の立ち位置を的確に通報することができない。交通事故時、徘徊老人対策、火災等の緊急時等で利根町住民の安全対策として、ぜひ設置を期待して提案します。

回答

緊急通報時に通報者が現在地を把握し、的確に伝えるために電柱へ住所表示を設置してほしいとのことでございますが、「街区表示板」については、住居表示実施区域の自治体については設置が義務付けられていますが、利根町においては住居表示実施区域でないため任意での設置という形になります。
利根町において街区表示を行った場合、四季の丘であれば「四季の丘●(丁目)-●●(番地)」、羽根野台であれば「羽根野●●●(番地)」という形になります。
当該地区については、番地の範囲が広く、この表示だけでは位置の特定が難しい部分がございます。そのようなことから、設置にあたっては、番地以下の表記が必要となると思われます。
その場合、全ての電柱への設置は数量的な観点から予算上難しいため、ある程度表示箇所を絞る必要があります。
つきましては、自治会において当該内容に関して議論していただき、設置する形で同意が得られた場合には、設置場所の基準等を設け、具体的な設置場所を選定していただきたいと思います。その際、設置箇所の住所に該当する住民の方につきましては、自宅の住所が表示される形になりますので、必ず同意を得ていただきますようお願いいたします。
予算措置としては、令和4年度予算にて対応したいと考えておりますので、自治会内での話し合いの進捗状況等、役場財政課契約管財係までご連絡いただき、随時自治会との調整を行っていきたいと思います。 
当該要望につきましては、過去に2回、区長会を通して提案されており、要望に対する回答の中では、設置に向けた調査及び当該自治会と協議を行う旨お伝えしておりました。前回の回答から進捗等の報告が漏れており、大変申し訳ございませんでした。今後ともご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【担当:財政課】

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9.歩道について(令和3年8月受付・回答希望しない)

車がなければ日常が廻らない地域ですが、昨今は免許証を返納している高齢者が多いと考えます。歩くことに一番困っているのは歩道の悪さです。私も免許を返納してから2年弱ですが、しびれ等があり歩くことが大変です。
杖やカートを使っていますが、道の悪さに本当に困っています。車社会から「歩く」ことを見直してください。
また、歩道の車止めも夜は見えなくなり”ころぶ”原因で、私も転んで入院しました。これは、街灯の暗さもあります。
よろしくお願いします。

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10.利根町の看板について(令和3年9月受付・回答)

以前から気になっていたのですが、北方の交差点にある利根町の看板ですが、”Wellcome to Tone-machi”と書いてありますが、welcomeの間違いだと思う(Lが1つ)ので、書き直していただきたいのですが・・・よろしくお願いします。

回答

このたびは、「町長への手紙」へお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。
さて、北方十字路の“Well come to とねまち”の看板につきましては、「利根町の美味しいお米」のPRと、利根町来訪者への歓迎を目的として設置しているもので、標記しております「Well come」は、「Well」=「良い」と「Come」=「こめ(ローマ字読み)」を組み合わせて「Well come(良い米、おいしい米)」という意味でつくった造語となっております。
ご指摘のとおり、「歓迎」を意味する「ウェルカム」は、英語では「Welcome」と書きますが、当該看板につきましては、「ウェルカム(Welcome)」と「良い米(well come)」を引っかけることで、見た方が一瞬「あれ?」と思うようなアイキャッチ効果を高めるため、“Well come to とねまち”の表記を採用させていただきました。
紛らわしい点もございますが、以上のような意図のもと作成された看板でございますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
【担当:まち未来創造課】

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11.栄橋の朝渋滞について【改善策】(令和3年9月受付・回答希望しない)

布川方面からの土手沿いで信号待ちをしているドライバーの方々のマナー(信号無視)の悪さが何年過ぎても変わらず、役場方面からの車の流れが渋滞のストレスの日々に思われてなりません。元来時間差で流れがあり、取手方面側の車も本線に乗ることができる様に信号が仕組まれていると考えますが、平気で信号を無視して取手側からの車輌に道を譲らず今日に至っています。朝7時から8時くらいまでだけでも交通管理をする方を信号(布川側)そばに待機して見守ってくれないでしょうか。だめならばスピーカーガイダンスなどで音声で知らせるなど、どうぞ改善策をお考え下さいませ。

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12.終活課について(令和3年10月受付・回答)

妻が亡くなり、子供も亡くなり、天涯孤独に近い状態です。
このまま私が亡くなった場合の人生の結末を何とか町で面倒をみてもらいたいと思い、役場の中に終活課を作っていただきたいと思います。生きている時の面倒を見てもらいたいのではありません。死んだ時のことです。

回答

お手紙ありがとうございます。
利根町は、令和3年10月1日現在の高齢者数が7,052人となり、高齢化率が約45%で町民の約半数が高齢者という状況です。そのため、町では様々な施策や事業を実施し、高齢者の皆様方が安心して生活できるようまちづくりを進めております。
そのような状況において、私は、これからのまちづくりには、今後、増加傾向にあるひとり暮らし高齢者を対象とした施策や事業が、さらに重要になると考えており、ご要望の身寄りのない方への終活に関する支援等は、とても必要性を感じております。
身寄りのない方への終活支援は、ご自身の葬儀や納骨、遺品整理等の心配事を解消し、安心して生活するための支援で、他の自治体では、既に終活支援事業として民間事業者等と連携し実施しているところもございます。
今後は、そのような自治体の先行事例を参考に、調査研究を重ね、終活に関する事業や支援等の必要性について検討し、身寄りのない方が、将来、安心して利根町で生活できるよう努めてまいりたいと思います。
【担当:福祉課】

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13.米農家が危機的状況に追い込まれている現状について(令和3年10月受付・11月回答)

・国策において設定される新米買取相場の著しい下落
・国とJAの連動性によって生ずる小規模個人農家への買取減額の圧力
これにより、全国の小規模個人農家の多くは廃業に追い込まれて行くであろう現状把握と対策が急務であると痛感しここにご報告申し上げます。
近年、日本国内における食料自給率が過去最低水準40%以下に達している最中、今年度決定された過去最低買取価格はこれまで必死に農業を続けてきた小規模個人農家にとって死活問題となっています。
政府が掲げている公約「所得が増える」とはかけ離れ、政府が下げ続けている米の買取価格によって「所得は減り続けている」のが実態です。
この現状によって、農業従事者の減少、国内農業の縮小、米の質低下などが強く懸念されます。
近年の激しい気候変動の影響もあり、個人農家は既にひっ迫状況であるため、安全で質の良い米作りを続けることも大変困難な現状です。
また、農業従事者の高齢化と後継者不足のみならず、収入に見合わぬ高価な農機具の更なる高騰の他、課題山積となっております。
この困難な時代を耐えに耐えながら米農家を続けている多くの農業従事者の苦境を放置することで、未来を担う子供たちの体を作る安全な米の提供すら危ぶまれる現状から目を逸らす訳にはまいりません。
我々米農家は生き死にが直面しています。こうした現状を、真摯に受け止め声を届けてほしいとの願いを込めて、先日、与党である政党の幹事長に陳情書を提出したところです。

回答

国は、米の生産について平成30年産から生産数量目標の配分を廃止し、需要に応じた生産・販売を推進してきました。
今後も人口減少等により、国内需要の減退が続くと見込まれる中で、令和2年産の需要については、需要減少に見合った作付面積の削減が進まず、さらに新型コロナウイルス感染症の影響等による消費減退も加わり、在庫の過剰に直面いたしました。
さらに、令和3年産の主食用米については、新型コロナウイルスの感染拡大による外食需要の急減により、在庫がさらにかさみ、需要と価格の安定が崩れ、価格が大幅に下落したものと認識しております。
町といたしましては、農業者の減少や高齢化、耕作放棄地の増加、農産物価格の低迷など、厳しい農業情勢の中、生産性の向上を図るため、ほ場の大型化や集団化などの土地改良事業を進めるとともに、需要が高まりつつある加工用米や飼料用米栽培に安心して取り組める環境整備を、引き続き、国、県、農協などの関係機関と連携して必要な対策を推進してまいります。
【担当:農業政策課】

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14.福ちゃん号とふれ愛タクシーについて(令和4年3月受付・回答)

私は身障者手帳と要介護の認定を受けております。
歩くのがとてもつらく、福ちゃん号のバス停を〇〇まで来ていただけたら助かります。歩くのに1時間近くかかっていますので、最寄りのバス停までお願いしたいです。
また、ふれ愛タクシーを土曜日も運行してください。病院通いにも、郵便局へ行くのも不自由しています。
どうぞよろしくお願いします。

回答

福祉バスについてですが、外回り・内回りの2コースで運行しており、〇〇様の場合、外回りをご利用いただいているかと思います。文・布川地区のみを運行する内回りとは異なり、外回りは全地区を巡回する運行ルートであり、全地区とはいえ、1台で1時間弱の運行時間となると、通過できるルートも限られております。また、福祉バスのコースは、路線バスが通っていた経路を元に作成していますので、主要道路が中心であり、各地域まで入り込んだルートではないのが現状です。バス停の新設となると、時刻表の大幅な見直しなどが必要となり、現状では、ご要望の停留所の新設は難しいと考えております。
〇〇様は、現在、身障者手帳〇級と要介護〇の認定を受けているとのことですので、利根町社会福祉協議会のまごころサービスの送迎サービスの利用対象となります。こちらは、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時まで、町内の医療機関へ500円、JAとりで総合医療センターへは1,000円で通院できますので、こちらをご利用になってはいかがでしょうか。
また、ふれ愛タクシーの土曜日の運行についてですが、昨年実施した公共交通アンケートでも土曜日の利用希望が一定数いらっしゃることから、今後の検討課題とさせて頂いております。
これからも、皆様のご意見を伺いながら、町の公共交通の利便性向上に努めてまいります。
【担当:保健福祉センター・政策企画課】

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役場 行政棟3F 〒300-1696 茨城県北相馬郡利根町布川841-1

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