1. ホーム
  2. 観光・文化>
  3. 文化>
  4. 史跡・文化財(国・県および町指定文化財) -詳細->
  5. 金銅板両界曼荼羅(こんどうばんりょうかいまんだら)

史跡・文化財(国・県および町指定文化財) -詳細-

金銅板両界曼荼羅(こんどうばんりょうかいまんだら)

金銅板両界曼荼羅府川城址にある布川の徳満寺(真言宗)の寺宝であり、赤松宗旦も「布川案内記」の中で、その重要性を高く評価しています。曼荼羅は一面が横約50㎝、縦が約100㎝の金剛界、胎蔵界の二面で、それぞれ九枚の金銅板から成り立っています。各板共に各尊像の概要を打ち出しで現わし、更に線彫を加えて図様を一層明瞭にしています。制作時期は建久5年(1194年)で、現在は東京国立博物館に寄託されています。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生涯学習課です。

メールでのお問い合わせはこちら
このページの先頭に戻る
スマートフォン用ページで見る