健康

妊娠中に気をつけてほしい感染症

何らかの微生物(細菌、ウイルスなど)がお母さんから赤ちゃんに感染することを「母子感染」と言います。妊娠前から元々その微生物を持っているお母さん(キャリアと言います)もいれば、妊娠中に感染するお母さんもいます。

母子感染には、赤ちゃんがお腹の中で感染する「胎内感染」、分娩が始まって産道を通る時に感染する「産道感染」、母乳によって感染する「母乳感染」の3つがあり、主に以下のような疾患が含まれます。

妊婦健康診査で検査が行われるものもあります。赤ちゃんへの感染を防ぐとともにお母さん自身の健康管理に役立てるために、きちんと受診しましょう。

また、日頃から感染症の理解を深めるとともに、手洗いやうがいなどの感染予防に努めましょう。

 

・伝染性紅斑
・B型肝炎
・HIV/AIDS
・HTLV-1関連疾患
・サイトメガロウイルス感染症
・水痘
・先天性風疹症候群
・単純ヘルペスウイルス
・トキソプラズマ症
・梅毒

 

詳しくは関連リンクをご覧ください

〇厚生労働省 妊娠と感染症

〇NIID 国立感染症研究所

〇トーチの会(先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会)

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは保健福祉センター 母子保健係です。

保健福祉センター内 〒300-1632 茨城県北相馬郡利根町下曽根221-1

電話番号:0297(68)8291 ファックス番号:0297(68)9149

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