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町の花・木・鳥

町の花 カンナ

町の花

カンナ科の多年草。中南米の原種から欧州各国で改良され、花の色には、赤、白、黄、ピンク、絞り咲きなどいろいろあり、観賞用として広く栽培されています。利根町の”町の花”であるカンナの花が咲く初夏の頃は、赤や黄の色鮮やかな花が町の中を明るくしてくれます。

【昭和48年4月1日制定】

町の木 サクラ

町の木

バラ科の落葉樹で、日本の国花として一般によく知られている花です。春に、白色または淡紅色の五弁花をつけ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、サトザクラ、ヒガンザクラなどのほか、八重咲きの品種もよく植えられます。町の花同様、町民から募集し、決定しました。

【昭和48年4月1日制定】

町の鳥 ヨシキリ

町の鳥

ヒタキ科の夏鳥で、丈の高いアシ原に生息します。利根町でよく見るのは、「オオヨシキリ」で、オスは「ギョギョシ ギョギョシ」あるいは「ケケシ ケケシ」とさえずり、利根川をはじめ町内随所のアシ原で見られます。全長約18センチメートル、体色は薄茶色。さえずると口の中が赤く見えます。国際森林年を記念して町民から募集、決定しました。

【昭和60年8月1日制定】

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