利根町立学校の教育職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画について
1.計画の趣旨、現状
(1)計画の趣旨
「第5次利根町総合振興計画後期基本計画」の基本方針3「誰もが夢を持ち
輝き続けるまちづくり」において、本町では子どもたちが安心できる環境の中
で健康に育ち、すべての子どもが質の高い教育を受けられる環境を整えること
を目標としている。
(2)本町の現状
本町では、所管に属する学校の教育職員の在校時間の上限に関する方針とし
て、「茨城県県立学校の働き方改革のためのガイドライン(令和3年4月策定)」
に則り、教育職員の在校等時間の管理及びその時間の縮減に取り組んできた。
2.目標
(1)時間外在校等時間に関する目標
・1箇月時間外在校等時間が45時間以下の教育職員の割合を100%
とする。
・1年間における1箇月時間外在校等時間の平均時間を教育職員の
平均で30時間程度とする等。
(2)ワーク・ライフ・バランスや働きがい等に関する目標
教育職員が、児童生徒や保護者との信頼関係の構築や専門性の発
揮などにより、生き生きと教育活動に取り組み、働きがいを実感
できることを目指すために下記の目標を設定する等。
3.計画の期間
令和8年4月1日~令和9年3月31日
4.実施する業務量管理・健康確保措置の内容
(1)「業務の3分類」を踏まえた業務の見直し
イ 学校以外が担うべき業務
◇登下校時の通学路における日常的な見守り活動等(「3分類」(1)
関係)
・登下校時の見守り活動を、PTAや地域ボランティアなどの地域住
民が主体となって実施する体制を整える等。
ロ 教師以外が積極的に参画すべき業務
◇調査・統計等への回答(「3分類」(6)関係)
・学校調査等の量の縮減に務め、校務支援システムの機能などを活
用することによって、町から学校へ発出される調査の回答に係る
事務負担を軽減する等。
ハ 教師の業務だが、負担軽減を促進すべき業務
◇給食の時間における対応(「3分類」(14)関係)
・給食時における食に関する指導は、栄養教諭が実施し、見守りは、
教育職員が行う等。
(2)学校における措置の推進
学校における以下の措置を推進することで、教育職員が担う業
務の適正化を図る。
(3)教育職員の健康及び福祉の確保に関する取組
教育職員の健康及び福祉を確保するために、労働安全衛生法等
の規定を遵守するとともに、以下の内容に取り組む。
・1箇月時間外在校等時間が80時間を超えた教育職員に医師による
面接指導を実施する。(管理職との面接は随時受け付ける)
・11時間を目安とする勤務間インターバルの確保に取り組む。
・ストレスチェックの実施率を100%にし、実施後の分析結果等も活
用して職場改善を推進する等。
5.関連する取組、今後のフォローアップについて
・取組の着実な実行を図るため、町内各学校の教育職員の在校等時間
の状況を把握し、利根町のHPで公表するとともに定例の教育委員会
及び総合教育会議において報告する。
・時間外在校時間にかかる目標の達成状況については、本町で導入し
ている出退勤管理システムで把握し、その他の目標については、町
で導入しているストレスチェックの結果から把握する等。
詳細につきましては関連書類をご覧ください。