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柳田國男

柳田國男(やなぎだくにお)

▶解説:「日本の民俗学の父」と称される柳田國男は、兵庫県に生まれました。12歳の時に故郷を離れ、布川の小川家で医院を開業していた長兄のもとに移り住み、多感な少年期の2年間をここ利根町で過ごしました。
その頃、赤松宗旦が著した「利根川図志」をはじめとした多くの書物を読みふけりました。また、徳満寺の「間引き絵馬」はを目にするなど、利根町での経験が民俗学を志す原点となったと言われます。

 

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民俗学の父と称される柳田國男は、明治8年(1875年)生まれ、民俗学の研究に従事し、昭和26年には文化勲章を受章。
著書に、文学作品としても高い評価を受ける「遠野物語」や、「海上の道」などがあります。昭和37年(1962年)に87歳でこの世を去りました。

 

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旧利根町役場跡地、約2,000平米の敷地に建てられた「柳田國男記念公苑」。柳田國男が少年時代を過ごした旧小川家の母屋と土蔵が移築されています。

 

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柳田國男記念公苑の敷地内の奥にある土蔵と祠(ほこら)。土蔵内は資料館にもなっており、柳田國男にまつわる貴重な資料が多数展示されています。

 

 

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