マダニから身を守るために
畑や野山に生息しているダニ類の多くは、吸血します。
吸血は長いと10日以上のこともありますが、吸血中に無理に取り除こうとするとマダニの一部が皮膚の中に残り、化膿することがあります。
また、マダニが介する感染症はいくつかありますが、吸血後、原因不明の発熱・消化器症状(食欲低下・吐き気・下痢・腹痛など)が現れる【重症熱性血小板減少症候群】という感染症にかかることもあります。
マダニが生息する野外では、長袖・長ズボン・タオルなどで首などを覆い肌の露出を抑え、虫よけ剤などの忌避剤を適切に使いましょう。
マダニにかまれたら、皮膚科等の医療機関で適切な処置を受けてください。
NIID 国立感染症研究所 HP
↓↓↓
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは保健福祉センター 健康増進係です。
保健福祉センター内 〒300-1632 茨城県北相馬郡利根町下曽根221-1
電話番号:0297(68)8291 ファックス番号:0297(68)9149
メールでのお問い合わせはこちら- 2022年7月5日
- 印刷する