町と大学との連携について

　利根町と日本ウェルネススポーツ大学は、平成２４年８月１日、利根町役場で協定書の締結式を行い、町の活性化と大学教育の向上を図り相互の発展を目指す「連携に関する協定書」と、災害時に大学の施設を利用できる「避難所施設利用に関する協定書」を締結しました。  

　締結式で遠山町長は、「大学との連携で町の活性化を図りたい。そして大学が末永く利根町に定着し、社会に貢献できる人材が巣立っていくことを願っています」とあいさつしました。

　締結式で協定書に署名する遠山町長と柴岡学長（左）

 『利根町と日本ウェルネススポーツ大学との連携に関する協定書』

　この協定書により、町と大学が緊密な連携のもと協力し、町の活性化と大学教育の向上を図り相互の発展に寄与することを目的に、「相互の人的、物的及び学術的資源の活用に関すること。教育、文化及びスポーツの振興に関すること」などを行ってまいります。

『避難所施設利用に関する協定書』

　この協定書により、町民が避難を必要とする災害が発生又は発生する恐れのある場合に、大学が所有する施設を町民の避難所として利用することができます。